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マイナスイオン研究

マイナスイオンとは?

このところ何かとテレビの健康番組や電化製品などによく取り上げられるようになった「マイナスイオン」ですが、「マイナスイオン」とは何でしょう? 「マイナスイオン」はなぜ健康と関係があるのでしょう?

  マイナスイオンってなんのこと?


『イオン』 は目に見えるものではなく、また捕まえようもないものなので、馴染み難く理解しにくい言葉です。
皆さんも、中学や高校の理科の授業で、原子や陽電子、中性子について勉強した覚えがありますね。
空気中にはミクロンから分子程度の大きさの電子を帯びた微粒子が浮かんでいます。その中で分子が10個から、100個ほど集まった大きさの粒子を 『小イオン』 と呼んでいます。そのうちマイナスに帯電しているものを『マイナスイオン』と呼んでいます。
大気のイオンは大気電界の強弱に大きく関係し、大気の汚染度、湿度などにも大きく影響されます。
大気が汚れて湿度が高いときには、空気中にプラスのイオンが多く、大気電界もプラスになっていますし、その反対に大気が澄み切って湿度が低く、すがすがしい状態のときは、空気中にマイナスのイオンが多く大気電界もマイナスになっている、という傾向があります。
また、大気中のイオンは地球の内部や外部から大きく影響を受けています。たとえば地殻から放射線物質による電離、また大気圏外からの宇宙線、紫外線、熱による気体の酸化、さらに雷の放電などにより影響すると考えられています。
外部からの何らかのエネルギーが分子に加わることで、通常、電気的に中性を保っている分子がマイナス電子を引き剥がされることでプラスイオンに変化し、また、引き離された電子が他の分子に捕まえられてマイナスイオンになります。
つまり、イオンとはプラスかマイナスかどちらかの電気を持った原子のことで、電子が少ない原子(またはそれが集まった分子)をプラスイオン、電子が多い原子(またはそれが集まった分子)をマイナスイオンと呼ぶのです。

なんとなくわかってもらえたでしょうか・・・。


  私たちを取り巻く環境


人は、都市に一日いる間に、約9.5klの空気を吸います。この空気にはなんと約200億のゴミ、ほこり、化学物質などの異物が含まれています。このような大気汚染物質はプラスイオンを増加させ、生体に悪影響を及ぼします。
肺から吸い込むプラスイオンは、酸素と一緒に血液中に溶け込み血液を酸性に傾け、活性酸素を増加させます。
身体にプラスイオンが多く影響されるようになると、細胞膜におけるナトリウムやカリウムなどの電解質や老廃物の通過が悪くなり、栄養成分も細胞内に入りにくくなります。悪い老廃物が外に排出できなくなると身体に毒素がたまり、病気が誘発され、老化が進行します。
プラスイオンは、まさにあらゆる病気の原因ともいえるのです。


一方、大気中にたくさんのマイナスイオンがあれば、プラスイオンは中和されて少なくなります。
マイナスイオンが強くなると、生体組織を構成する細胞の活性が高まり、膜を隔てての物質の輸送や交換の新陳代謝が活発になり、身体の生命力が強くなります。
そもそも、自然の中の空気のきれいなところでは、気持ちがいいではありませんか!「生き返った気がする」という人もいるでしょう。
そうした感覚も、マイナスイオンの影響があったんですね・・


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